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七五三ってなあに?③お祝いする年齢と時期
こんばんは!そらママです✩.*˚
今回は七五三ってなあに?③お祝いする年齢と時期
についてお話していきたいと思います。
☆お祝いする年齢
七五三は、7歳、5歳、3歳のお子様をお祝いする行事です。
時期は、「数え年」と「満年齢」のどちらかに行う方が多いです。
・数え年
数え年とは、元日を迎えるたびに、1歳ずつ年齢を重ねる数え方のこと。数え年では、お子さまが誕生した日を「1歳」とします。よって、お子さまの誕生月によっては、幼い時期に七五三を迎えることになります。
・満年齢
お子さまが誕生した日を「0歳」とする数え方のこと。
誕生日を迎えるたびに1歳ずつ年齢を重ねていく、私たちになじみ深い数え方です。
近年は数え年ではなく、満年齢で七五三をお祝いするご家庭が多い傾向です。
3歳の七五三の場合、数え年と満年齢では、お子さまの心身の発達は大きく異なるケースが多いでしょう。
赤ちゃんらしさが残る時期に七五三をお祝いしたいご家庭は、数え年でお祝いするのがおすすめです。
満年齢で七五三をお祝いする場合は、数え年に比べてお子さまが落ち着いて行事に臨めます。
・参拝する時期
七五三のお祝いは、11月15日前後の秋に行われるのが一般的です。
11月15日が平日の場合、前後の週末は最も混雑する時期になります。
また、七五三のご祈祷の受付を10月~11月に設定している神社も多いため、10月、11月の週末はどの日も比較的混みやすい傾向にあります。
また、大安が重なればさらに混雑するでしょう。
10月中旬~11月中旬に参拝する場合は、土曜日と日曜日、祝日を避け、平日を選ぶと混雑を避けられます。
地域によっては寒さや台風などの天候の影響を避けるため、9月後半に七五三を行うご家庭もあります。
また、12月などに行う家庭も今は多いです。12月は寒さが厳しくなるため、防寒対策が必要となります。
防寒対策さえすれば、11月のピーク時に比べ、参拝客は減るため、おすすめの時期となります。
なお、お祝いごとなので縁起のいい日をお祝いしたいという方はこちらを参考にカレンダーをチェックして予定を立ててみてください(*´`)
大安→終日吉
友引→11~13時凶、それ以外は吉
先勝→午前は吉、午後は凶
先負→午前は凶、午後は吉
赤口→11~13時吉、それ以外は凶
仏滅→終日凶
なお、七五三の正式な日とされる11月15日は、旧暦で「鬼宿日」とされています。
鬼宿日とは、鬼が宿にいるといわれている日のこと。
鬼に邪魔されずに行事を開催できる日として、古くから縁起のよい日だと認知されてきました。
なので11月15日は六曜を気にせず、お祝いしてOKです!!
今回は七五三をお祝いする年齢と時期についてお話させていただきました!
次回もお楽しみに\(^o^)/
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