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七五三ってなあに?④マナーやルール
こんばんは!そらママです✩.*˚
今回は七五三ってなあに?④ルールやマナー(神社編)
についてお話していきたいと思います。
七五三はそこまで決まり事などはなく、自由にお祝いする方が多いです!
しかし最低限のルールやマナーを理解し、それぞれのご家庭ならではの形でお祝いしていただけたらと思います。
☆ご祈願、参拝
ご祈願の予約や受付方法などは神社によって違うため、前もってホームページを確認したり、お電話で直接確認するようにしましょう。
確認する項目として
・七五三を実施している期間
・受付時間や方法
・予約の有無
・初穂料の金額、渡し方
・駐車場の有無
などを確認しておくと安心です。
また、ご祈願を受ける際は裸足はNGです。
参拝は、本格的なマナーと手順を確認しておくと、当日スムーズに行えると思います。
1、鳥居をくぐる前に一礼を
鳥居は神社の外と内を分ける意味があるとされ、ここから中は神様の領域であることを示しています。
2、参道は真ん中を避けて歩く
参道の真ん中は正中と呼ばれ、神様の通り道だと言われています。ここを避けて端を歩きましょう。
3、手水舎では手、口を清める
ここは水でみそぎをして、心身を清めるという意味があります。
【手順】
・軽く一礼をする
・右手でひしゃくを持ち左手を洗う
・左手に持ちかえ、右手を洗う
・右手に持ち替え、左の手のひらに水を受けて、口をすすぐ
(※ひしゃくには直接口をつけないこと。水を口に含むのに抵抗がある方は無理に行う必要はありません)
・ひしゃくを立てて、残った水が柄(持ち手)に流れるようにして柄を洗う
・もとあった場所に戻す
4、拝礼
現在は「二礼二拍手一礼」が基本作法となってます。
・深いお辞儀を2回
・胸の高さで、右手を少し引いて手を合わせ、2回打つ
・両手を胸の高さできちんと合わせ、心を込めて祈る
・深いお辞儀をする
☆服装について
主役の七五三の方でも着物でなければいけないという決まりはありません。スーツやワンピースなどでも良いですが、靴は運動靴などではなくフォーマルなものがオススメ。
また、大人の方もフォーマルが基本です。
Tシャツや、ジーパンなどカジュアルな服装はふさわしくないので避けましょう。
次回もお楽しみに\(^o^)/
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