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卒園式の写真撮影のアイデアやコツ
こんにちは!そらママです✩.*˚
卒園式はお子さまの保育園・幼稚園での生活をしめくくる大事なイベントです。
「たくさん写真を撮ってしっかりと思い出に残してあげたい」と思うママパパが多いのではないでしょうか。
すてきな写真を撮るためには、あらかじめ当日の状況をイメージし、撮影するときのポイントを把握しておくことが大切です。
そこでこの記事では、卒園式のおすすめ写真アイデアや撮影のコツと注意点を紹介します。
✿おすすめの撮影アイデア
お子さまが大きくなった後に写真を見ながら思い出を振り返られるよう、ご家族やお友達と一緒にたくさん写真を撮って形として残しておくことが大事です。ここでは、卒園式のおすすめの撮影アイデアを6つ紹介します。
・卒園証書を持ってニッコリ撮影
卒園証書はお子さまが幼稚園や保育園に一生懸命通った証です。
卒園証書と一緒にニッコリ笑顔で撮影すれば、卒園式らしいすてきな写真が撮れます。
誇らしそうに卒園証書を持つお子さまの成長した姿を見れば、ママパパの喜びも一段と大きくなるでしょう。
・家族撮影
卒園式はお子さまだけでなく、ご家族にとっても節目となる大切な一日です。ママパパも一緒に並んで記念撮影をし、ご家族の特別な思い出を残しましょう。「卒園式」の看板や飾り門を背景にして撮影するのがおすすめです。
・友達や先生と
毎日一緒に仲良く遊んでくれたお友達の中には、小学校で離ればなれになってしまう子もいるかもしれません。
優しく見守ってくれた大好きな先生ともお別れすることになります。
お友達や先生方に積極的に声をかけ、記念写真撮影をして最後の思い出をしっかり残しましょう。
・建物や桜を背景に
幼稚園や保育園の建物を背景にし、園舎の様子が分かる写真を撮っておくのがおすすめです。
後から写真を見返したときに、楽しく遊んで学んだ思い出が鮮明に蘇るでしょう。
また、桜の木が写り込んでいるとより卒園式らしい雰囲気が出ます。
・思い出のスポットで
幼稚園や保育園での写真だけでなく、毎日通った登園路や帰り道に遊んだ公園など、思い入れのあるスポットで撮影するのもよいアイデアです。
卒園後は行かなくなってしまう場所がある場合は、忘れずに記念撮影して思い出を形に残しておきましょう。
・カバンを背負うお子様の姿
小さな体で一生懸命鞄を背負う後ろ姿は、本当にかわいくて微笑ましいものです。
お子さまは想像以上のスピードで成長するため、この光景を見られるのは今しかありません。
貴重な姿を写真に収め、成長の記録を残すことが大切です。
✿撮影する時のコツ
卒園式ですてきな写真を撮るには、事前の準備が大切になります。
当日の状況をイメージしながら、カメラの設定や撮影の仕方を確認しておきましょう。
ここでは、卒園式の写真をセルフ撮影するときのコツを7つ紹介します。
・下調べをしておく
ベストショットを収めるには、卒園式の流れを把握することが大切です。
あらかじめプログラムの内容を確認し、どこにシャッターチャンスがあるのかシミュレーションしておきましょう。
幼稚園・保育園によっては、会場の配置やお子さまの入退場の場所・座席を事前に教えてもらえる場合もあるため、気になることは事前に聞いてみるのがおすすめです。
・カメラの機能やレンズを使い分ける
きれいな写真を撮るためのポイントは、撮影時の状況に合わせてカメラの機能やレンズを使い分けることです。
しかし、いざ撮影しようと思うと慌ててしまうこともあるため、事前に機能や設定を確認しておきましょう。
手振れ補正機能を使ったり「露出」を調整したりすれば、より鮮明で美しい写真が残せます。
一眼レフを使用する場合は、望遠ズームレンズがあると会場が広い場合もお子さまの表情や仕草までしっかりと撮影可能です。
・お子様の斜め後ろから
お子さまの後方に他のお友達が着席している場合、その後ろ側にママ・パパが座るとお子さまが見えなくなり、撮影しにくくなってしまいます。
卒園式中のお子さまの様子や表情をしっかりと写真に収めたい方は、お子さまの斜め後ろに座り、他のお友達の間から撮影するとよいでしょう。
お子さまが見える位置に着席できない場合は、入退場の通路付近でカメラを構えましょう。
お子さまの歩いている姿が収められます。
・ハイアングルだと前例の方の頭が入らない
前列の方の頭が写り込んでしまう場合は、カメラを高めの位置に構えてシャッターを切りましょう。
ハイアングルにすることで写したい被写体だけを撮影できます。
とはいえ、自分の後方にたくさんの方が着席している場合、ハイアングルの撮影に挑戦するのは気が引けるかもしれません。
どうしても前列の方の頭が入ってしまう際は、撮影後にトリミング機能を使って編集するのもひとつの手です。
・スマホ撮影ならHDR機能をオンにする
スマホを使う場合「HDR機能」をオンにすると、より自然で美しい写真が撮れます。
「HDR機能」はほとんどのスマホに搭載されている機能です。
「明るすぎる」または「暗すぎる」写真を、肉眼で見ているような自然な仕上がりにしてくれます。
「HDR機能」は、日差しの強い屋外や光が反射している水辺・路面、薄暗い場所での撮影に最適です。一方で、適切に光が当たっていてすでに色鮮やかに見えているものを撮影すると、せっかくの発色の良さが抑えられてしまう場合があります。
また「HDR機能」は複数枚の写真を合成して1枚の写真を作る仕組みであることから、被写体に動きがあるときはブレやすくなるため注意が必要です。
・ポートレートモードで被写体を際立たせる
「卒園式」の看板の前や園内の思い入れのあるスポットでお子さまをスマホ撮影する場合は「ポートレートモード」に切り替えるのがおすすめです。
「ポートレートモード」は背景をぼかして被写体を際立たせてくれるため、奥行きのある本格的な仕上がりが楽しめます。
最近では「ポートレートモード」を搭載しているスマホが多いですが、手持ちのスマホに搭載されていない場合は、ポートレート撮影ができるカメラアプリをインストールする方法もあります。
・卒園証書授与の時は連写モード
忘れずに写真を残したいシーンといえば、卒園証書授与の瞬間です。「歩いて舞台に上がり、卒園証書を受け取り一礼して再び歩き出す」という動きの多い場面ではありますが、連写モードを使い、とにかくたくさんシャッターを切ることでベストショットが狙えます。
ほとんどのスマホカメラやデジカメ・一眼レフには連写機能が備わっていますが、こだわりたい方は連写に特化したカメラアプリをスマホにインストールするのもよいでしょう。
お子さまのアップだけでなく、舞台全体が入るようにアングルや画角を工夫して撮影するのがおすすめです。
舞台上の飾りが写り込むように撮影すれば、より一層卒園式らしい雰囲気が出ます。
✿撮影する時の注意点
卒園式で思い通りの写真を撮るには、事前に撮影の注意点を把握しておくことが大事です。
ここでは、セルフ撮影するにあたって気をつけておきたいポイントを紹介します。
以下の2点を確認し、安心した状態で撮影に挑みましょう。
・卒園式中の撮影はシャッター音をオフに
卒園式は厳かで静かなシーンが多いため、想像以上にシャッター音が目立つことがあります。
手持ちのカメラが「サイレント撮影モード」や「静音撮影モード」に切り替えられる場合は、事前に設定しておくのがおすすめです。
スマホカメラのシャッター音は消せない仕様になっているため「無音カメラアプリ」をインストールする必要があります。
・充電やメモリーカードの残量を確認しておく
前日にカメラの充電やメモリーカードの残量を確認し、万全の状態で当日を迎えましょう。
卒園式自体は1時間~2時間程度で終わることが多いようですが、その後お友達と写真を撮ったりお別れ会や謝恩会に出席したりすると長時間の外出になります。
一日を通して写真を撮る機会がたくさんあるため、念のためバッテリーやメモリーカードの予備を持参しておくのが安心です。
✿卒園式は家族写真を撮ろう
家族にとっても喜ばしい「卒園」というイベントでは、セルフ撮影とは別にフォトスタジオでプロのカメラマンに家族写真を撮ってもらうというのもおすすめです。
フォトスタジオを利用すれば、ご家族の誰かがカメラマンになる必要はなく、ご家族全員が写った本格的な写真が残せます。
お子さまの成長記録としてだけでなく、ご家族の歴史もしっかりと刻みましょう。
卒園式当日とは別の日に前撮りをすることで、ゆっくりと落ち着いた状態で撮影が楽しめます。
また、豪華な衣装やセットを用意しているフォトスタジオを選べば、セルフ撮影では味わえないような特別感のある写真撮影が可能です。
✿まとめ
卒園式ですてきな写真を撮るためには、事前の準備が欠かせません。
式のプログラムや撮影スポットを下調べし、カメラの設定も確認しておきましょう。
当日のセルフ撮影とは別に、フォトスタジオで本格的な写真を残すのもおすすめです。
ママパパも一緒に記念写真を撮り、ご家族の歴史を刻みましょう。
ぜひホームページ、ご予約フォームからご予約お待ちしてます!!
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